【標識の英語:誤訳の典型】

 
 
公共交通機関の標識に書いてある英語はへたくそだとしばしは称される。そもそも元の日本語もやや不自然なメッセージを発しているが(だから『Vow!』なんて本ができるんだろう)、その日本語の翻訳としても何かしらへんてこさは感じる。
 
そこでだ、誰か『標識の英語:誤訳の典型』とかいう本を書いてくれないだろうか。今日コンビニ行って帰る途中でも、副詞句を不必要に文頭におく、「ている」を現在進行形に直訳する、などの誤りがあった。『日本人の英語』でエビスビールの英語コピーの冠詞用法が変だとの指摘があったが、それの拡大版よ。