早速 MWの欠陥がみつかる

"Renaissance scholars scorned Medieval Latin and turned to Cicero in particular as the canon of perfction."という英文の turn to の意味を調べようとしたら、MWには自動詞の用法で ": to apply oneself to work : act vigorously" というのしかなく、MWのシソーラスには ”to use or seek out as a source of aid, relief, or advantage” という他動詞用法のみが載っていた。(必要だったのは他動詞用法なのですが)

 

訳文を作っておくと、「ルネサンスの学者たちは中世ラテン語を軽蔑し、ことさらキケローを流麗さの典拠となるものとして見出した」ぐらいかな。