2020-04-27から1日間の記事一覧
よく古典語では一人称単数の活用が例外的、という。だが、フランス語では一人称単数と三人称単数は大抵同じ。まあそうだろうな。je ってあったらどこかに一人称単数の動詞があると思うだろうから、多少紛らわしくても問題ない。結構不規則なのが一人称複数と…
monsieur のon は ə とよむのですね。例外らしい。いやはや。
avoir l'oiel américain = to have the eye of American が目ざといという意味だとさ。
oeil にはスープに浮く脂、という意味があるらしい。
まあ、けっこうな用法が、ラテン語なりフランス語の接続法によっている。そのことを意識しないと、助動詞は(話し手の)主観を表現しているということに気づくのは難しい気がする。 例えばYou can do it. とか、実際はともかく、話し手の見解としては、「あ…
travail には分娩という意味があるらしい。俗語でもなんでもなく。作り出すもの・行為という意味があるからそこからの派生かな。
cheveu d'ange = hair of angel がスープに入れる極細の麺のことをいうらしい。いくらなんでもな、と思うが、フランス料理ってだいたいこんな感じの名前の付け方するよな。
複数形の例外で 1.不変のもの 2.-xをつけるもの 3.語尾のつdりを一部変えて-xをつけるもの 4.特殊なもの と4つにわけてせつめいがある。4.にbijou, bijoux がのってた。2.にのせるべきでは、と思ったら -ou は普通複数形を -ous にするんだって…
プチ・ロワイヤル仏和第4版のchueux の項目で blond は1.Il a les cheveux blonds.2.Il est blond.の両方の構文がとれるが、noir, blanc, gris, は1.しかとれないとある。 なるほどと思い gris を引いたら Elle est toute grise. 彼女はすっかり白髪…
faux cheveux で偽の髪=かつらという意味らしい。
Vous avez le choix entre du fromage et un dessert. という例文があるが これ duは部分冠詞だな。de + le と勘違いしてた。
「語義を掲げる順序は、現代の使用頻度純を原則とした。ただし重要語では意味の関連・展開のわかりやすさを優先した場合がある」
gros には卸という意味もあるそうだ。prix de gros で卸値だって。détail が小売りをさすというから、わからんくもない。détailが小さな単位で顧客に売る。gros が大きな単位でdétailに売る。 ところで、卸について説明を試みた。そこで「定価」ってよくわか…
基礎工事と荒い工事が同じ熟語か…
妊婦のことらしい。古風な表現で、現用は enceinte だって。
「1.よいこと[もの、ところ]、長所、利点2.引換券、証券;手形、債券」 2.の語義はどこから来ているんだろう。
Cet assistant n'est bon à rien. は ne.... rien の応用パターンなのだろうか。
bon の意味範囲がこれだけ広いということは good も広いのではないだろうか。
「正しい、正確な;的確な、当を得た」これ、前半と後半区別するひつようはあるのか。と考えた。arrive au bon moment が「ちょうどいい時に着く」とある。まあ、これは「正しい、正確な」というより「的確な、当を得た」のほうが適切でしょう。 前半は正し…
「(道徳的に)よい、立派な;(身分・地位の)高い」というのがひとくくりになっているのが少し不思議。社会において「よい」というのが規範に従っているかと、特定の地位にあるということに分解できるからかな。
第一義が「(品質の)よい、上等な;(体調などが)良い、好調な」とある。前半はモノにたいする語義で、後半は人間に対するものか。しかしなぜひとくくりにしたんだろうね。
1. 2分音符 2.ヘロイン・コカイン
フランス語で blanc (ブラン)は白を意味する。これが空白期間のブランクというカタカナ語の由来だそうだ。少し驚いた。
僕は軽い左右盲なのだが、縦横で迷った記憶はあんまりない。しかし長方形の面積について習うぐらいの年代の子供は縦と横をはっきりと把握しているのだろうか、と少し疑問に思った。
横一列にならぶことを「一行(いちぎょう)に並んで」と言わないのが不思議。数学の行列に毒され過ぎか、と思った。 縦書きも横書きも「一行目」というのであり「一列目」といわない。これを不思議と思うのも数学の行列に毒されすぎだろうな。
プチ・ロワイヤル仏和辞典では、préférerを他動詞としている。そのうえで、目的語なしという小項目を作っている。これはちょっといただけないな。
単語の音節数を数えること。
この国の政治と行政は、理念を重視していない。誰が最終的に提案したか、を重視する。
「〇〇のことは疑え」というよりかは、「特定の人の言うことを真に受けすぎるな。人から影響を受けていもいいが、違う立場の人の意見も聞くこと。あと事実関係は調べられる限り自分で検証しろ」という方がまどろっこしいが適切ではないかね。